アイスランドの世界遺産登録数は?

アイスランドの世界遺産

 

2020年現在、アイスランドにおける世界遺産登録数は3つです。シンクヴェトリル国立公園が文化遺産に、スルツェイ島、ヴァトナヨークトル国立公園が自然遺産に登録されています。ここでは各世界遺産の登録基準について解説していきます。

 

 

シンクヴェトリル国立公園

所在地:アイスランド南西部
登録年:2004年
登録区分:文化遺産
面積:9270ヘクタール

 

シンクヴェトリル国立公園は、アイスランド南西部(レイキャビクの40km北東)にある、中央大西洋海嶺が地上に露出した部分です。各地にプレートの動きにより生じるギャオと呼ばれる亀裂が存在します。ただ登録区分は、あくまで文化遺産で、世界最古の近代議会「アルシング」発祥の地としての文化的重要性が評価されてのものです。

 

スルツェイ島

所在地:ヴェストマン諸島(アイスランド南西沖)
登録年:2008年
登録区分:自然遺産
面積:3370ヘクタール

 

スルツェイ島は、北大西洋上・ヴェストマン諸島(アイスランド本島の南海上10km)に属する、1963年の海底火山の噴火で出来た地質学的に若い島です。人類の影響を廃した、全くの更地という環境から、どのように生態系が育まれていくのか、という過程を記録するため自然保護区に指定されており、現在国の認可を受けた研究者以外は立ち入ることができません。島まるごと環境実験場になっている希有な島ということで、2008年世界自然遺産に登録されています。

 

ヴァトナヨークトル国立公園

所在地:アイスランド南東部
登録年:2019年
登録区分:自然遺産
面積:1414100ヘクタール

 

ヴァトナヨークトル国立公園は、アイスランド南東部の自然保護区域で、国土の8%にも及ぶ広大なヴァトナヨークトル氷河と、400〜600 mの分厚い氷の下に豊富な活火山が存在しています。この地域にある幻想的に青く輝く「氷の洞窟」は観光客に有名です。河川、火山、氷河、岩石などなど多様な自然景観を持つ有数の地域として、2019年アイスランドとしては3つ目の世界遺産に登録されました。

基本情報

アイスランド共和国
Republic of Iceland


アイスランドの国旗

国旗

アイスランドの国章

国章

場所
地理
建国・独立 1944年6月17日
首都 レイキャヴィーク
人口(2018年総計) 355,620人(170位)
面積 103,000km2(105位)
社会
主要民族 アイスランド人
公用語 アイスランド語
主要宗教 アイスランド国教会(ルター派)
政治・経済
憲法 アイスランド共和国憲法
政治制度
  • 共和制
  • 議院内閣制
国家元首 大統領
軍事組織
  • アイスランド危機対応部隊
  • 防衛庁
  • 沿岸警備隊
  • 警察特殊部隊
主要産業
通貨 アイスランドクローナISK
自然
気候

南部:西岸海洋性気候(Cfc)
北部:ツンドラ気候(ET)

クヴァンナダルスフニュークル(2,106 m)
ショウルス川(約230km)
ヨークルスアゥルロゥン(18 km2)
グリームル(約190m)
インフラ
主要空港
  • ケプラヴィーク国際空港
  • レイキャヴィーク空港