アイスランドの国章デザインの意味とは

現在使われているアイスランドの国章は、1944年にデンマークから独立した際に制定されたもので、国旗柄の盾の周囲に、4体の守護者「ランドヴェーッティル」が描かれているのが特徴的です。デザインは、13世紀にデンマーク国王が、アイスランド征服のために魔法使いを派遣したところ、4体の守護者により阻まれたという伝承から着想を得たものになっています。

 

基本情報

デザイン

アイスランドの国章

制定日 1944年7月1日
デザインの構成と意味 盾:アイスランドの国旗(青は古くからのアイスランドの国民色)
雄牛:アイスランド南西部の守護者
鷲:アイスランド北西部の守護者
竜:アイスランド北東部の守護者
巨人:アイスランド南東部の守護者

 

歴史

アイスランドの国章が現在の国章になるまで、幾度かのデザインの変更がなされています。

 

10世紀頃

「12のアイスランドコミュニティー」を表す、盾に6本の青色の横縞、6本の白色(銀色)の横縞が交互に描かれたもの。

13世紀

(ノルウェー植民地時代)ノルウェーの国章の盾とライオンの色を変え、下に青色と白色(銀色)の横縞を挿入したもの。

15〜16世紀

赤色の盾に、王冠を被ったタラが描かれたもの。(タラはアイスランドの特産品)

20世紀初頭

・青色の盾に白色の隼が描かれたもの(1903年-)
・4体の守護者が描かれたもの(1919年-)

20世紀半ば

現在のもの(1944年7月17日-)

基本情報

アイスランド共和国
Republic of Iceland


アイスランドの国旗

国旗

アイスランドの国章

国章

場所
地理
建国・独立 1944年6月17日
首都 レイキャヴィーク
人口(2018年総計) 355,620人(170位)
面積 103,000km2(105位)
社会
主要民族 アイスランド人
公用語 アイスランド語
主要宗教 アイスランド国教会(ルター派)
政治・経済
憲法 アイスランド共和国憲法
政治制度
  • 共和制
  • 議院内閣制
国家元首 大統領
軍事組織
  • アイスランド危機対応部隊
  • 防衛庁
  • 沿岸警備隊
  • 警察特殊部隊
主要産業
通貨 アイスランドクローナISK
自然
気候

南部:西岸海洋性気候(Cfc)
北部:ツンドラ気候(ET)

クヴァンナダルスフニュークル(2,106 m)
ショウルス川(約230km)
ヨークルスアゥルロゥン(18 km2)
グリームル(約190m)
インフラ
主要空港
  • ケプラヴィーク国際空港
  • レイキャヴィーク空港