アイスランド人の民族的ルーツとは?

アイスランドの民族
割合
アイスランド人 9割
ポーランド人など外国人移民 1割

 

アイスランドはもともと無人の島で、本格的な入植が始まったのは874年になってからです。ヴァイキング時代に、ノルウェーやデンマークからノルマン人を中心とする北欧民族が、海を越えてやってきて定住を始めました。

 

この時にやってきたノルマン人が、大半のアイスランド人の祖先といえます。ただ植民者の全員がノルマン人だったわけでなく、一部アイルランド人やスコットランド人もいました。彼らはノルマン人の奴隷としてやってきたのでした。

 

民族として独立

930年には「アルシング」と呼ばれる国民議会が創設され、初めてアイスランド人による国家が設立されました。しかし14世紀になると、北欧で勢力を拡大していたデンマークの支配下に入り、その後数百年デンマークに臣従する道を歩むことになります。

 

1918年になってからアイスランド王国として、ようやく自治と独立を獲得し、1944年には君主制を廃したことで、現在に続くアイスランド共和国が成立しました。

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