アイスランドに植生する植物|ルピナスが花咲く時期は?

アイスランドに植生する植物|ルピナスが花咲く時期は?

アイスランドに植生する植物|ルピナスが花咲く時期は?

アイスランドの気候は、極地特有の寒冷・乾燥気候です国土の大部分は、むき出しの溶岩砂漠や荒野が覆っており、植物の生育に適した土地とはいえません。

 

しかしそれでも比較的温和な南部の沿岸地域には、それなりの植生がみられ、現在5500種の野生植物が確認されています。

 

アイスランドの観光名物ルピナスとは

アイスランドで最も有名な植物といえばやはりルピナスでしょう。ルピナスは、鮮やかな紫色の小さな花をつける、多年草のこと。6月下旬から7月下旬の夏季シーズンに花開き、この時期のアイスランドの丘一面には、ルピナスによる美しい紫の絨毯ができます。

 

ルピナスはアイスランドの植物にしては珍しく、背が高いのが特徴です。というのもルピナスはアイスランド原産の植物ではなく、人類の開拓にともなう砂漠化の進行を抑制するため、アラスカから持ち込まれた外来種です。

 

ルピナスは繁殖力が強いので、冷たく荒涼とした気候でも、みるみる繁殖範囲を広げていきました。ただし、これは数少ない既存の在来種の生存を脅かすことにも繋がるので、賛否両論があるようです。

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