アイスランドの地域区分(行政区画)の特徴

アイスランドの地域区分(行政区画)の特徴

アイスランドの地域区分(行政区画)の特徴

アイスランドの地域区分を全体的に見ると、選挙区(キヨルデメ)-地域行政官(シィスルメン) -自治体(スヴェイタフェルアグシス)という構造になっています。

 

【選挙区(キヨルデメ)】

数:6

 

2020年現在の選挙区(キヨルデメ)は、2003年の憲法改正で可決されたものです。大きく分けるとレイキャヴィーク選挙区、北選挙区、そして南部選挙区があります。しかし、これらの選挙区内で地域がさらに2分割されたため、現在の6つになりました。

 

【地域行政官(シィスルメン)】

数:26

 

地域行政官(シィスルメン) は基本的に地方警察よりも強い権限をもつ機関で、憲法や法律に関する手続きと対応を担っています。アイスランドの首都であるレイキャヴィークには警察本部署が置かれているため、例外的に立場が異なります。
歴史的な境界線に沿った県(sysla)という行政区分もありますが、 地域行政官とほぼ同義です。今日では地域行政官と表記する方が一般的でしょう。

 

【自治体(スヴェイタフェルアグシス)】

数:72

 

自治体(スヴェイタフェルアグシス)は、アイスランドで一番小規模な行政区間です。1950年には、229もの数がありました。しかし統合などを繰り返し、2018年以降の数は72に落ち着いています。自治体(Sveitarfelagid)は学校や社会保障、交通機関を整備するなど、地域生活に密着した自治の基礎を担っています。

 

トップへ戻る