アイスランドの経済

アイスランド経済の特徴〜国を支える主要産業とは〜

アイスランドの国力を支える主要な産業を紹介しています。およそ36万と少ない人口ながら、世界トップレベルの経済力を有しているのには、やはり昔ながらの強力な産業が根付いていることに起因します。漁業詳細はアイスランドにおける漁業にて四方を海に囲まれたアイスランドでは、昔から漁業は国の根幹を支える産業です。アイスランドの周辺海域は、北大西洋海流(暖流)と北極海からの寒流の合流地点にあたるので、多くの魚が集...

アイスランドの人口推移〜疫病、寒波、自然災害が大きく影響!〜

アイスランドの人口は30万人程度と、日本の新宿程度の人口規模で、先進諸国の中ではかなり少ない方です。首都レイキャビク周辺の南西部は、人口密度が最も高く、全体の国土の2%未満に過ぎないこの地域に、全人口の70%が集中しています。基本情報全国の人口35万5620人※世界170位(2018年総計)人口密度3人/km2人口の多い都市TOP51.レイキャビク2.コーパヴォグル3.ハフナルフィヨルズゥル4.ア...

アイスランドのお金の種類

アイスランドのお金事情についてです。この国の通貨単位はアイスランド・クローナ(ISK)です。ISK硬貨には海の生物(表面)や北欧神話の生物(裏面)が描かれており、手にすると「アイスランドらしさ」を前面に感じることができます。また紙幣にはアイスランドで偉業をなした歴史上の人物が描かれています。アイスランド通貨の基本情報通貨単位呼称:アイスランド・クローナ(氷語: islensk krona)略称:I...

アイスランドのエネルギー事情〜発電方法の割合は?〜

アイスランドのエネルギー政策は「エコ」の一言に尽きます。CO2の排出が極度に少ないことから、非常に空気が澄んだ国として有名で、環境保護の重要性が唱えられる昨今、エネルギー政策先進国として世界中から注目を浴びています。エネルギー利用の割合アイスランドにおける電力は、7割を水力、3割を地熱でまかなっています。驚くべきことに、自国の再生可能エネルギーだけで、全ての電力需要が満たせています。他の国より化石...

なぜさかん?アイスランドの地熱発電の仕組み

アイスランドは国内で消費する電力のほぼ100%を自国でまかなっています。7割は氷河や雨など豊かな水力資源を背景にした水力発電。そして残り3割は活発な火山活動を背景にした地熱発電によるものです。(関連記事:アイスランドに火山が多い理由)今回はアイスランドの地熱発電について、その仕組みや、なぜこの国でさかんなのか、ということについて解説していきます。地熱発電とは地熱発電とは、火山活動に由来する温泉水を...

アイスランドの主な貿易相手国は?

アイスランドは世界有数の海洋国なので、昔から海運による貿易はさかんに行なわれています。ここではアイスランドの輸出入品目の傾向や近年の動向、日本との貿易関係などについて紹介します。基本情報主な輸出品目アルミニウムおよびアルミニウム製品、水産物、肉・くず肉の粉等、合金鉄、医薬品主な輸入品目燃料、炭素系電子機器、自動車、ボーキサイト、酸化アルミニウム(アルミナ)、農産物主な輸出相手国イギリス、ドイツ、オ...

アイスランドで漁業がさかんな理由

アイスランドは四方を海に囲まれた島国なので必然的に古来より漁業がさかんです。ただアイスランドの漁獲水揚げ量が、他の島国と比べてもとりわけ多いのは、近海がメキシコ湾から流れてくる暖流と北極方面から流れてくる寒流がぶつかる潮目にあたる好漁場になっているからです。アイスランド漁業の現在タラの漁獲量減少や、アルミニウム精錬産業を中心とする工業の割合が高くなったこともあり、全盛期より規模は縮小しました。しか...

アイスランドにおける畜産

アイスランドには、寒冷な気候により耕作地がほとんどないため(関連記事:アイスランドの気候的特徴)、農作物を栽培する耕種農業はほとんど行なわれていませんが、広大な草原地帯を利用し、ヒツジを中心とした牧畜(畜産農業)は古くから行なわれています。アイスランドにおける畜産農業唯一さかんといえる農業は牧畜です。アイスランドでは、人口よりも多い50万頭以上のヒツジが家畜として飼育されています。夏は放し飼い(放...

アイスランドの国力を支える観光業

通貨安やドラマの影響によるブームで、今やアイスランドにおける観光業は、国家財政を支えるなくてはならない超重要産業です。多くの人がこの国に魅了され、訪れる理由はどこにあるのでしょうか?またブームに影を落とす弊害とは?基本情報年間観光客数222万人(2017年)人気な観光地レイキャビク、ゲイシール、ヴィークなど主な観光目的エコツーリズム、ホエールウオッチングなど観光GDP主な観光客アメリカ人、イギリス...

工業国へと舵を切るアイルランド〜アルミニウム精錬業が強み〜

かつてのアイスランドは、漁業・農業を主体とした第一次産業が支える国でしたが、近代になり第一次産業への依存脱却を図り、水産加工業を皮切りに、工業(第二次産業)にも力を入れ始めました。アイスランド工業の基本情報主要工業地帯・レイキャヴィーク・ケプラヴィーク・アークレイリ・コーパヴォグル・ハフナルフィヨルズゥル有力産業・アルミニウム精錬産業・ソフトウェア産業・バイオテクノロジー(医薬品など)有力企業リオ...

基本情報

アイスランド共和国
Republic of Iceland


アイスランドの国旗

国旗

アイスランドの国章

国章

場所
地理
建国・独立 1944年6月17日
首都 レイキャヴィーク
人口(2018年総計) 355,620人(170位)
面積 103,000km2(105位)
社会
主要民族 アイスランド人
公用語 アイスランド語
主要宗教 アイスランド国教会(ルター派)
政治・経済
憲法 アイスランド共和国憲法
政治制度
  • 共和制
  • 議院内閣制
国家元首 大統領
軍事組織
  • アイスランド危機対応部隊
  • 防衛庁
  • 沿岸警備隊
  • 警察特殊部隊
主要産業
通貨 アイスランドクローナISK
自然
気候

南部:西岸海洋性気候(Cfc)
北部:ツンドラ気候(ET)

クヴァンナダルスフニュークル(2,106 m)
ショウルス川(約230km)
ヨークルスアゥルロゥン(18 km2)
グリームル(約190m)
インフラ
主要空港
  • ケプラヴィーク国際空港
  • レイキャヴィーク空港